ハプスブルク史研究会例会案内・インフォメーション
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講演会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2015/03/19(Thu) 08:22 No.1738  
日時:4月18日(土)午後3時〜5時
場所:追手門学院大阪梅田サテライト(阪急梅田ターミナルビル16F、
   阪急梅田駅から徒歩2分)

講演(チェコ/スロバキア知遊サロンNo.52):
「『人類最後の日々』とコメンスキー学校」

講演者:大津留厚(神戸大学教授、関西チェコ/スロバキア協会理事)

内容:
 今からちょうど100年前の今頃、のちに第一次世界大戦と呼ばれることになる戦争はようやくその全貌を明らかにしようとしていました。戦争は長期化し、身近な人々が出征し、物の値段が上がったり、手に入りにくくなったりして、人々の生活も様々な制約が課されるようになっていました。そんな戦時下の社会を、当時のオーストリアの作家カール・クラウスは戯曲『人類最後の日々』で的確に描いています。そこでは、子ども
たちの生活も戦争と無縁ではありませんでした。
 1880年代のウィーンのチェコ系の人たちは、自分たちの子どもたちにチェコ語と故郷の歴史を忘れることがないように、また同時にウィーンでしっかり生きていけるだけのドイツ語能力を身につけさせることを願って、チェコ語で授業をする学校を設立し、運営してきました。コメンスキー学校と呼ばれたこの学校は、民族語による教育を保障したオーストリアの人権に関する基本法第19条とドイツ系性格の強いウィーンの狭間にあって、一定の制約を受けながらも順調に子どもたちの教育を進めていました。
 「人類最後の日々」としての第一次世界大戦は、その教育活動にもうひとつ制約を課すことになりますが、それでもコメンスキー学校は地道に子どもたちを育てることに取り組んでいきました。ここではコメンスキー学校の日々を描きながら「人類最後の日々」を再考してみたいと思います。

参加費:1200円(会員は1000円)

*ご参加を希望される方は、協会HP:http://www.kjcss.com トップページ左のメニューから「お問い合わせ」を選んでいただき、その連絡フォームにてご一報くださるとさいわいです。

*当日飛び込みのご参加も歓迎いたします。


研究会のご案内 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2015/03/18(Wed) 12:22 No.1737  
日時:3月30日(月)、14:00より

場所:東京外国語大学本郷サテライト5階セミナー室 
「ヨーロッパ史における東と西」
Pavel Kolář(欧州大学院大学、EUI), "Beyond the Cold-War Paradigm: Towards a Comparative History of State Violence in Europe after 1945"

Matthias Riedl(中央ヨーロッパ大学、CEU), “Europe - Occident - Latin West: Symbols of Borderland Experience".

コメント:小山哲(京都大学)、小田原琳(東京外国語大学)
司会:篠原 琢(東京外国語大学)
(使用言語は英語ですが、適宜、通訳を入れます)

主催:東京外国語大学、「頭脳循環プログラム」、「境界地域の歴史的経験の視点から構築する新しいヨーロッパ史概念」


スーパーコピー 投稿者:スーパーコピー 投稿日:2014/10/14(Tue) 16:24 No.1736   HomePage
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東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2014年度個別研究報告会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2014/09/17(Wed) 08:24 No.1734  
ハプスブルク史研究会からのお知らせ

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2014年度個別研究報告会を下記の要領で開催いたします。
皆様、ふるってご参加ください。


                記

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2014年度個別研究報告会

日時:2014年10月11日(土)・12日(日)
会場:奈良女子大学 文科系N棟 1階 N101

最寄駅は近鉄奈良駅(JR奈良駅からは歩いて20分から30分程度ないしバスを利用)
大学へのアクセスマップ
http://www.nara-wu.ac.jp/map/accessmap.html

大学のキャンパスマップ
http://www.nara-wu.ac.jp/campus.html


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・プログラム

10月11日(土)

11:20 開会

11:30〜
鈴木珠美(東京外国語大学海外事情研究所) 「南ティロールにおける国籍・移住選択研究再考―最近の研究動向から」

13:00〜
江口布由子(高知高専)「戦間期オーストリアの優生思想(仮題)」

14:50〜
中村寿(北海道大学文学研究科・外国語教育センター)「自衛−独立ユダヤ週刊新聞 (Selbstwehr Unabhaengige juedische Wochenschrift) 」

16:30〜
米岡大輔(桃山学院大学兼任講師)「帝国に帰還する難民―バルカン戦争とボスニアのイスラーム教徒―」

報告終了後
懇親会(場所未定)

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10月12日(日)
11:20〜
桐生裕子(神戸女学院大学)「加入義務制農業組合をめぐる議論にみる世紀転換期ハプスブルク君主国の国家と社会」

13:00〜
上田理恵子(熊本大学教育学部)「在野法曹からみた19世紀末オーストリアにおける民事訴訟制度改革」

14:50〜
濱口忠大(甲南高等学校)「19世紀半ばのトリエステにおけるナショナリズムの萌芽」

16:30〜
石井大輔(神戸大学大学院人文学研究科研究員)「バロック期ハプスブルク君主と領邦―領邦上オーストリアにおける世襲忠誠誓約式を事例として―」

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※今回は発表数が多いため、両日とも昼休み休憩はありません。
昼食は持参か、各自早めに済ませて頂ければ幸いです。

※参加希望の方は事前に、11日夜懇親会の出席・欠席を、ハプスブルク史研究会事務局までご連絡ください。
なお、申し込み締め切りは、9月28日(日)でお願いいたします。


第一次世界大戦期の国際関係 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2014/06/24(Tue) 23:40 No.1731  
来る7月26日(土)に、日本国際政治学会との共催で研究会を開催いたします。詳細は下記をご覧ください。
皆様、奮ってご参加ください。


       記

「第一次世界大戦期の国際関係」
(ハプスブルク史研究会と共催)

◆日時:2014年7月26日(土)午後2時‐6時
◆場所:神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール

キャンパスまでのアクセス
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/index.html#rokko
キャンパス内マップ
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html(No.23)

◆報告者:
 馬場 優 氏(福岡女子大学)
   「第一次世界大戦の原因をめぐる研究動向(仮)」
 高原 秀介 氏(京都産業大学)
   「ウッドロー・ウィルソン政権と旧ドイツ領南洋諸島委任統治問題」
 大津留 厚 氏(神戸大学)
   「第一次世界大戦における中立国の役割」

◆討論者:
 平井 友義 氏(大阪市立大学(名))

◆司会者:
 橋本 信子 氏(大阪商業大学)


Re: 第一次世界大戦期の国際関係 土居 - 2014/07/28(Mon) 22:39 No.1733  

当研究会に参加できませんでしたが、興味があります。
当日の報告資料をデータで頂ければ幸いです。
              土居


個別研究報告会の報告者募集 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2014/06/24(Tue) 23:42 No.1732  
 東欧史研究会とハプスブルク史研究会は、2014年10月11日(土)、12日(日)に個別研究報告会を共同で開催いたします(会場予定:奈良女子大学)。
 つきましては、以下の要領で報告者を募集いたします。ふるってご応募ください。また、会員の皆様には、お知り合いの研究者のご推薦をお願いいたします。
 なお、この報告会は個別報告会の一層の充実を図るため、いわゆる「若手」以外の研究者のご報告もお待ちしております。
 東欧史、ハプスブルク史に関係する広い分野での報告を期待しています。

             記

2014年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別研究報告会 報告者募集要領
 
 開催日:2014年10月11日(土)・12日(日)
 開催場所: 奈良女子大学
 内容:個別研究報告(自由論題) 卒論報告・修論報告・博論準備報告など
 報告時間:約40分(ほかに質疑応答約30分)
 応募方法:下記を、7月20日までに、ハプスブルク史研究会事務局にお知らせください。

1.氏名・所属
2.報告題目(仮題可)、または研究テーマ
3.連絡先(e-mailアドレス明記のこと)
 
  ※個別研究報告会のプログラム詳細は、応募締切後にお知らせいたします。
  ※応募多数の場合は、報告者数を調整する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 


シンポジウム「第一次世界大戦とヨーロッパ~100年後の今、振り返る」のお知らせ 投稿者:武藤 真也子 投稿日:2014/01/05(Sun) 22:12 No.1729  
シンポジウム「第一次世界大戦とヨーロッパ〜100年後の今振り返る: 共生のクライシスを問いながら」<多文化共生・人間統合学プログラム>

2014年1月10日(金)午後1:30〜6:30
東京大学駒場キャンパス 8号館4階 コラボレーションルーム1
報告者:ジョン・ホーン(ダブリン大学)、池田嘉郎(東京大学)、ジェイ・ウィンター(イェール大学)、オリヴァー・ヤンツ(ベルリン自由大学)
コメンテーター:木畑洋一(成城大学/東京大学)
なお、外国人研究者は京都大学人文科学研究所の招聘です。

第一次世界大戦(1914〜18年)開戦100周年を記念したシンポジウムが開催されます。参加の事前登録は不要です。詳しくは添付のファイルをご覧ください。

http://www.gakkai.ac/russian_history/?action=common_download_main&upload_id=2796


東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2013年度個別研究報告会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2013/09/24(Tue) 11:10 No.1728  
10月12・13日に開催いたします、東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2013年度個別研究報告会に関するご案内です。
詳細は、下記の通りです。皆様、奮ってご参加ください。


            記

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2013年度個別研究報告会

日時:2013年10月12日(土)・13日(日)
会場:聖心女子大学1号館2階216番教室

1号館は広尾駅方面入り口より階段を上って、
右手に見える4階建の建物です。

地図:http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
(東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車徒歩3分)

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・プログラム


10月12日(土)

13時 開会
13時10分
大津留厚(神戸大学大学院人文学研究科)
ハプスブルク史研究の方法としての青野原
14時50分
佐伯彩(奈良女子大学大学院博士課程)
十九世紀末オーストリア支配下のクラクフの位置
16時30分
篠原琢(東京外国語大学)
ベーメン・ドイツ人歴史協会の祖国観

18時30分〜
懇親会

会場:広尾「花唄」
会費:5千円程度
地図:http://r.gnavi.co.jp/a341400/

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10月13日(日)
13時
早津光子(明治大学大学院教養デザイン研究科博士後期課程)
金羊毛騎士団の人選からみたマリア・テレジア期の宮廷―ハウクヴィッツ伯爵の採用をめぐって―
14時40分
鈴木健太(日本学術振興会特別研究員PD)
1980年代末セルビアと「反官僚主義革命」――ヴォイヴォディナ自治州における大衆運動とナショナリズム
16時20分
百瀬亮司(共立女子大学・非常勤講師)
「コソヴォ問題と歴史認識:1980年代を中心に」

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※会場への入構にあたって参加者氏名リストを作成する必要があるため、
参加希望の方は、なるべく事前に、

(1)お名前
(2)12日夜懇親会の出席・欠席

をハプスブルク史研究会事務局までお知らせください。

※事前申し込みされていなくても入構できますが、その場合は守衛に身分証明書を提示し、東欧史研/ハプスブルク史研の会合に行く旨を告げて下さい。
12日夜懇親会も参加希望の方はなるべく事前にお知らせください。

なお、申し込み締め切りは、9月29日(日)でお願いいたします。


合同個別研究報告会・報告者募集 投稿者:ハプスブルク史研究会 投稿日:2013/06/29(Sat) 01:37 No.1727  
東欧史研究会とハプスブルク史研究会は、2013年10月12−13日に個別研究報告会を共同で開催いたします(会場予定:聖心女子大学)。
 つきましては、以下の要領で報告者を募集いたします。ふるってご応募ください。また、会員の皆様には、お知り合いの研究者のご推薦をお願いいたします。
 なお、この報告会は昨年度より個別報告会の一層の充実を図るため、いわゆる「若手」以外の研究者のご報告もお待ちしております。
 東欧史、ハプスブルク史に関係する広い分野での報告を期待しています。

            記

2013年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別研究報告会 報告者募集要領
 
 開催日:2013年10月12日(土)・13日(日)
 開催場所:聖心女子大学(予定)
 内容:個別研究報告(自由論題) 卒論報告・修論報告・博論準備報告など
 報告時間:約40分(ほかに質疑応答約30分)
 応募方法:下記を7月20日までにハプスブルク史研究会事務局(HPのメールアドレス)までお知らせください。
     1.氏名・所属
     2.報告題目(仮題可)、または研究テーマ
     3.連絡先(e-mailアドレス明記のこと)
 
※個別研究報告会のプログラム詳細は、応募締切後にお知らせいたします。
※応募多数の場合は、報告者数を調整する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 


関西例会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2013/05/08(Wed) 14:17 No.1726  
ハプスブルク史研究会からのお知らせ

6月1日に関西例会を開催いたしますので、お知らせいたします。詳細は下記をご覧ください。
皆さま、奮ってご参加ください。

      記

ハプスブルク史研究会関西例会
日時:6月1日(土) 14:00〜17:00
報告者:村上亮氏(関西学院大学)
報告題目:「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ併合問題(1908年)の再検討―共通財務大臣ブリアーンの『建白書』を手がかりに―」(仮)
場所:神戸大学大学院人文学研究科A棟3階談話室(大津留研究室の隣)
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html
(会場に関しては、リンク先のHPでご確認ください。六甲台第2キャンパスの23番(人文学研究科・文学部学舎)の建物です。)


研究会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2013/04/01(Mon) 21:17 No.1725  
来る4月4日(木)、5日(金)に各研究会等と共同で、京都・大阪にて研究会を開催いたします。詳細は下記をご覧ください。
皆様、奮ってご参加ください。


         記

4月4日(14:00~17:00 京都大学文学部新館2階第2演習室)
Nationalism Conference: Thinking New Perspective to Nationalism in Europe from Historical Study
主催:科学研究費補助金・基盤研究A「ヨーロッパ境界地域の歴史的経験とパトリア意識・市民権」研究会(研究代表:篠原琢)
共催:東欧史研究会、ハプスブルク史研究会、西洋近現代史研究会、現代史研究会、バルト・スカンジナヴィア研究会
司会:小山哲(京都大学)
報告者:Oliver Zimmer (University College, Oxford): Theorizing nationalism today: what part should historians play?
報告者:Balazs Trenchenyi (Central European University, Budapest): An Overview of the East Central European Tradition of Nationalism Studies, 1920-1970
コメント:古谷大輔(大阪大学)・中澤達哉(福井大学)
使用言語:英語
お問い合わせ:篠原琢(東京外国語大学)・中澤達哉(福井大学)


4月5日(16:00~19:00 大阪大学豊中キャンパス大学会館会議室)
主催:科学研究費補助金・基盤研究A「ヨーロッパ境界地域の歴史的経験とパトリア意識・市民権」研究会(研究代表:篠原琢)
共催:ハプスブルク史研究会、東欧史研究会、西洋近現代史研究会、現代史研究会
司会:家田修(北海道大学)
報告者:Balazs Trenchenyi (Central European University, Budapest): "Negotiating Modernity" - Lessons from a project on the history of modern political thought in East Central Europe.
報告者:Oksana Sarkisova (Central European University, Budapest): Soviet Cultural Policy in Musical Theater and Cinema, 1917-1940
使用言語:英語
お問い合わせ:篠原琢(東京外国語大学)・中澤達哉(福井大学)


東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2012年度個別研究報告会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2012/09/15(Sat) 16:05 No.1724  
例年同様、東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会を下記の要領で開催いたします。
皆様、ふるってご参加ください。

          記

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2012年度個別研究報告会

日時:2012年10月6日(土)、7日(日)
会場:学習院女子大学
    2号館3階235教室
地図: http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html
東京メトロ副都
心線「西早稲田」駅下車、徒歩1分
東京メトロ東西線「早稲田」駅下車、徒歩10分
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅下車、徒歩15分

・プログラム
一日目(6日)

13:00 開会
13:10〜
加藤大悟「田園」に託す精神療養―20世紀初頭ウィーンにおける精神病施設シュタインホーフの設立―」

14:50〜
田中達也「占領期オーストリアにおける職業教育改革をめぐる議論について―バート・イシュール会議を中心に―」

16:30〜
野口 司 「歴史・文化の文脈から見たフンデルトヴァッサーの建築作品」

18:00〜
懇親会(会場未定) 

二日目(7日)

13:00〜
森下嘉之「『地域はどのように構築されるのか−チェコ、ポーランド、ドイツ国境地帯「ベスキーデンラント」を事例に−」

14:40〜
福田宏「ミラン・ホジャの中欧連邦構想:地域再編の試みと農民民主主義の思想」

16:20〜
林 美鈴「ポスト社会主義ルーマニアのジプシーミュージシャン、ラウターリの音楽経験をめぐる人類学的研究」

18:00 閉会

なお、6日夜懇親会に出席を希望される方は、事務局までご連絡ください。
申し込みは9月末までにお知らせいただければ幸いです。


訂正 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2012/02/23(Thu) 09:42 No.1709  
下のご案内で、お名前の誤表記がありました。訂正いたします。

ロバート・B・ヴィンセント氏(誤)
   ↓
ロバート・B・ピンセント氏(正)


ハプスブルク史研究会例会 投稿者:ハプスブルク史研究会 投稿日:2012/02/23(Thu) 09:30 No.1708  
ハプスブルク史研究会 会員のみなさま

ロンドン大学のロバート・B・ヴィンセント氏をお迎えして、ハプスブルク史研究会例会を下記の要領で開催いたします。
使用する部屋(A321)を変更する場合、改めてご連絡いたします。
皆様、奮ってご参加ください。

                              記

日時:2012年3月5日(月)16:00〜
場所:神戸大学大学院人文学研究科A棟3階共同談話室A321(予定)
   (神戸大学六甲台第2キャンパス内http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/rokkodai-dai2.htm
報告者:Robert B. Pynsent (The School of Slavonic and East European Studies, University of London)
報告題目:Czech Versions of Slovak Nationalism in Interwar Novels concerning the Czech Occupation of Slovakia after the First World War
使用言語:英語

ハプスブルク史研究会事務局


2011年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2011/09/25(Sun) 01:41 No.1668  
例年同様、2011年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会を下記のとおり開催いたします。今年度は10月9日(日)の一日開催で、開催場所は学習院女子大学となります。
また、懇親会にご参加される方は、10月2日(日)までに事務局までその旨ご連絡いただければ幸いです。なお、懇親会出席を東欧史研究会へご連絡いただく場合は、こちらへの連絡は不要です。
みなさま、ふるってご参加ください


            記

2011年度東欧史研究会・ハプスブルク史個別研究報告会
日時:2011年10月9日(日)
会場:学習院女子大学
    2号館3階237教室

地図:http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html
東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車、徒歩1分
東京メトロ東西線「早稲田」駅下車、徒歩10分
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅下車、徒歩15分

・プログラム

11:00 開会
11:10〜12:30
太田峰夫(東京大学大学院人文社会系研究科助教)
「ツィンバロンはいかにして女性の楽器になったのか――19世紀後半のハンガリー
市民社会におけるサロンの「ハンガリー化」について」

13:30〜14:50
杉戸勇気(東京大学大学院 博士2年)
「追憶の文体――ボフミル・フラバルの1970年代の小説に関する考察」

15:00〜16:20
石黒太祐(北海道大学大学院文学研究科(スラブ研究センター)・修士2年)
「チェコスロヴァキア「正常化」体制の統治システム」

16:30〜17:50
金久保 周求(名古屋大学法学研究科博士後期課程三年)
「コソヴォ問題と1980年代以降のスロヴェニア政治」

18:00 閉会

18:30〜 懇親会 (会場未定 〜5000円程度)


東欧史研究会第3回例会のお知らせ 投稿者:管理人 投稿日:2011/07/17(Sun) 09:04 No.1634  
本日午後2時〜東欧史研究会第3回例会 会場:渋谷アイスビル10F 2-4時:上村敏郎;ヨーゼフ2世期ウィーンにおける出版と公共圏の問題 4-6時:門間卓也;想像された「歴史的文脈」-1928年セルビア・クロアチア・スロヴェニア人の王国における政治的レトリックの分析-http://t.co/zODjOAq


個別研究報告会の報告者募集 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2011/06/17(Fri) 09:53 No.1611  
本年も、東欧史研究会と共同で、2011年10月8−9日に若手研究者による個別研究報告会を開催いたします(会場予定:学習院女子大学)。
つきましては、以下の要領で報告者を募集いたします。ふるってご応募ください。また、会員の皆様には、お知り合いの若手研究者のご推薦をお願いいたします。

            記

2011年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会 報告者募集要領
 
開催日:2011年10月8日(土)・9日(日)
開催場所:学習院女子大学
対象:(原則として)大学院在学中相当の若手研究者
内容:個別研究報告(自由論題) 卒論報告・修論報告・博論準備報告など
報告時間:約40分(ほかに質疑応答約30分)
応募方法:下記を、7月20日までに、ハプスブルク史研究会事務局(石井大輔:dai-ishi@mbf.ocn.ne.jp(@は半角にしてください))にお知らせください。
1.氏名・所属
2.報告題目(仮題可)、または研究テーマ
3.連絡先(e-mailアドレス明記のこと)
 
※個別研究報告会のプログラム詳細は、応募締切後にお知らせいたします。
※応募多数の場合は、報告者数を調整する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
 
以上

ハプスブルク史研究会事務局
石井大輔


ハプスブルク史研究会関西例会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2011/06/03(Fri) 09:30 No.1605  
ハプスブルク史研究会関西例会はしばらく休眠状態でしたが、林忠行氏が関西に来られたのを機会に、歓迎会を兼ねて再開の研究会を開きたいと思います。
今回は国際政治学会関西例会と合同で関西大学千里山キャンパスで開催いたします。
奮ってご参加下さい。

日時 2011年7月16日(土)午後2時‐5時
場所 関西大学千里山キャンパス第一学舎1号棟3F会議室
   キャンパスまでのアクセス http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html
   キャンパス内マップ http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
   (あすかの庭(No.33)に面した茶色の建物の3階)

報告者
 林忠行(京都女子大学)
 「国境から見るチェコとスロヴァキアの歴史と現在」

討論者
 橋本信子(大阪商業大学)

司会
 大津留厚(神戸大学)

*例会終了後に懇親会(一般4000円、院生3000円)を予定しております。予約の関係上、懇親会に参加ご希望の方は7月6日までに、以下の事務局までお返事ください。

ハプスブルク史研究会事務局
石井大輔


シンポジウムのお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2011/03/13(Sun) 08:34 No.1595  
ハプスブルク史研究会会員の皆様

本研究会にシンポジウムのご案内が届きましたので、皆様にお知らせいたします。
下記の要領をご覧のうえ、奮ってご参加ください。

ハプスブルク史研究会事務局

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シンポジウム『ユーラシア諸宗教の関係史論』合評討論会
―信仰における他者性をめぐって―


日時:2011年3月31日(木)13:30-18:00
場所:東京大学教養学部(駒場キャンパス)18号館ホール
主催:科学研究費補助金・基盤研究(A)「ヨーロッパ・地中海世界における異宗教・異宗派間の相剋と融和をめぐる比較史研究」研究グループ

討論者:『ユーラシア諸宗教の関係史論』執筆者全員(深沢克己、神田千里、山口輝臣、武内房司、西井凉子、宮武志郎、黒木英充、田村愛理、宮野裕、森田安一、那須敬)

論評者:西川杉子(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
堀井 優(同志社大学文学部准教授)
大塚紀弘(日本学術振興会特別研究員)
小島 毅(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
司会: 千葉敏之(東京外国語大学外国語学部准教授)

趣旨説明:
日本から西ヨーロッパまで、ユーラシア各地における諸宗教間の相剋と融和、受容と排除のメカニズムを比較史的に論じる意図から、上記の科学研究費メンバーおよび共著執筆者の全員を結集して討論をおこなう。中近世日本の在来諸宗教と外来キリスト教、清末・民国期の中国における民間宗教結社とパリ外国宣教会宣教師、現代南タイのムスリムと仏教徒、オスマン帝国内のユダヤ教徒、近代シリアにおけるギリシア・カトリック教会の自立過程、現代テュニジアのユダヤ教徒とムスリム、中世末期のロシア正教会とローマ・カトリック、マルティン・ルターのユダヤ教徒観、近世イングランド国教会の異端認識などをめぐり、一国史の枠組みを超えて共通の議論を構築しようと試みる。

科学研究費ホームページ:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/sokokuyuwa/index.htm


シンポジウムのご案内 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2010/11/30(Tue) 00:28 No.1557  
ハプスブルク史研究会からのお知らせ

12月4日に早稲田大学で開催されるシンポジウムのお知らせが届きましたので、会員の皆さまにご案内いたします。詳細は下記をご覧下さい。
皆さま、奮ってご参加下さい。

ハプスブルク史研究会事務局


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シンポジウム

世界システムとオスマン帝国 ―共生と相克のダイナミズム―

早稲田大学西洋史研究会第57回大会 / 共催:ヨーロッパ文明史研究所

趣旨  I.ウォーラーステインが唱えた世界システム論はグローバルヒストリー研究の中心理論として定着しているが、理論においても、具体的なアプローチ手法においても発展、改善の余地があることが広く認識されている。とりわけ言われているのが、世界システムの形成に国際政治が与えたインパクトを見極めることの必要性である。そこで本研究会では世界システム形成期のヨーロッパ全体に強い政治的インパクトを与えたオスマン帝国に注目し、ヨーロッパ諸地域とオスマン帝国がとり結んだ政治的関係が世界システム形成にどのような影響を与えたか、個別事例から検討してみたい。共生を模索し、戦い、支配する中で世界システムが形作られてゆく様を見てゆこう。

日時:2010年12月4日(土) 13:00 〜 18:00

場所:早稲田大学文学学術院戸山キャンパス39号館6階 第七会議室

司会:森原隆(ヨーロッパ文明史研究所所長、早稲田大学文学学術院教授)

13:00 - 13:10開会の辞・趣旨説明  森原 隆
13:10 - 14:00河野 淳 (早稲田大学:ハプスブルク史)
  問題提起「世界システム研究の課題」・ 報告「オーストリア・ハプスブルクとオスマン」

14:00 - 14:50山本 大丙(早稲田大学:オランダ史)
        報告「17世紀初期のオランダ共和国とオスマン・トルコ ―貿易史の視点から―」
15:00 - 15:50戸谷 浩 (明治学院大学:ハンガリー史)         報告「システムの交わる所の相貌:牛と西へ、羊と南へ」
15:50 - 16:10小松 香織(早稲田大学:オスマン史)氏からのコメント
16:10 - 16:30薩摩 真介(早稲田大学:イギリス史)氏からのコメント
16:50 - 18:00質疑応答・討論

懇親会18:30-20:30場所:フォレスタ (東京メトロ東西線早稲田駅そば 東京都新宿区喜久井町65 カスヤビル1F)TEL: 03-3204-2030 / http://wasedaforesta.jugem.jp/ 会費:4500円(院生:3000円報告者無料)


東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2010年度個別研究報告会 投稿者:ハプブルク史研究会 投稿日:2010/09/25(Sat) 03:17 No.1524  
ハプスブルク史研究会からのお知らせ

10月9・10日に「東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会」を下記の要領で開催いたします。皆さま、奮ってご参加下さい。

ハプスブルク史研究会事務局


           記

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2010年度個別研究報告会

日時:2010年10月9日(土)・10日(日)
会場:聖心女子大学1号館2階216番教室

1号館は広尾駅方面入り口より階段を上って、
右手に見える4階建の建物です。

地図:http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
(東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車徒歩3分)

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・プログラム

10月9日(土)

13:00 開会

13:10〜
村上亮(関西学院大学大学院文学研究科博士課程)
「ハプスブルク統治下ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける土地償却政策の展開―特権農業・商業銀行の設立過程にみる二重帝国体制の一側面―」

14:50〜
市原晋平(神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「18世紀後半トランシルヴァニアのジプシー集団―「国庫のジプシー」と周辺社会との諸関係を中心に―」

16:30〜
井出匠(早稲田大学大学院博士後期課程)
「地域社会のなかの「ネイション」―20世紀初頭のルジョムベロクにおけるスロヴァキア・ナショナリズム運動」

18:30〜
懇親会

会場:広尾「花唄」
会費:5千円程度
地図:http://r.gnavi.co.jp/a341400/

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10月10日(日)

13:00〜
岡本佳子(東京大学大学院博士後期課程)
「世紀転換期ブダペシュトにおける近代演劇受容――ターリア協会の活動とルカーチ・ジェルジの演劇論から」

14:40〜
桑名映子(聖心女子大学文学部)
「マイヤーリングの悲劇とハンガリー人外交官――皇太子ルドルフの書簡をめぐって」


16:20〜
岩崎周一(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員/関東学院大学法学部非常勤講師)

「〈帝都〉ウィーンの宮廷社会 1650−1800年」

18:00 閉会

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※会場への入構にあたって参加者氏名リストを作成する必要があるため、参加希望の方は、なるべく事前に、

(1)お名前
(2)9日夜懇親会の出席・欠席

を、ハプスブルク史研究会事務局(dai-ishi@mbf.ocn.ne.jp)までお申し込みください。(@は半角にしてください)

※事前申し込みされていなくても入構できますが、
その場合は守衛に身分証明書を提示し、
東欧史研/ハプスブルク史研の会合に行く旨を告げて下さい。
9日夜懇親会も
参加希望の方はなるべく事前にお知らせください。

なお、申し込み締め切りは、
10月3日(日)
でお願いいたします。


2010年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別研究報告会の開催と報告者募集について 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2010/06/09(Wed) 09:50 No.1488  
 ハプスブルク史研究会では、2010年10月9〜10日に、若手研究者による個別研究報告会を、東欧史研究会と共同で開催いたします(会場予定:聖心女子大学・東京広尾)。
 つきましては、下記の要領で報告者を募集いたします。ふるってご応募ください。また、会員の皆様には、お知り合いの若手研究者のご推薦をお願いいたします。

          記

2010年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会 報告者募集要領

開催日:2010年10月9日(土)・10日(日)
開催場所:聖心女子大学
対象:(原則として)大学院在学中相当の若手研究者
内容:個別研究報告(自由論題) 
    卒論報告・修論報告・博論準備報告など
報告時間:約40分(ほかに質疑応答約30分)
応募方法:下記を、7月15日までに、ハプスブルク史研究会事務局(神戸大学大津留研究室):otsuru@lit.kobe-u.ac.jp(@を半角にしてください)にお知らせください。
      1.氏名・所属
      2.報告題目(仮題可)、または研究テーマ
      3.連絡先(e-mailアドレス明記のこと)

※個別研究報告会のプログラム詳細は、応募締切後にお知らせいたします。
※応募多数の場合は、報告者数を調整する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ハプスブルク史研究会事務局


関東例会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2010/05/14(Fri) 04:25 No.1480  
ハプスブルク史研究会は関東例会を、以下の要領で開催いたします。皆さま、ふるってご参加ください。

           記

日時:2010年6月26日(土) 14:00〜18:00
会場:聖心女子大学文学部史学研究室(1号館2階213番教室左隣)
1号館は広尾駅方面入り口より階段を上って、右手に見える4階建の建物です。
地図:http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
(東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車徒歩3分)
報告者:桑名映子氏
    「ハプスブルク帝国外務次官としてのスジェーニ=マリッチ」
    大津留厚氏
    「ハプスブルク史研究会の歴史」

なお、例会終了後に懇親会を予定しております。こちらにもぜひご参加ください。

ハプスブルク史研究会
(事務局:神戸大学人文学研究科内大津留研究室)


特別講演のお知らせ 投稿者:管理人 投稿日:2010/05/12(Wed) 21:45 No.1478   HomePage
現代史研究会の5月例会と連動して、ブダペシュト大学教授フォードル・ガーボル氏の講演会が行われ、コメンテーターとしてハプスブルク史研のメンバーの出席する旨、現代史研の八十田氏よりご案内がありましたので、皆様にもお知らせ致します。
以下、現代史研の案内をそのまま引用しております。




第478回例会(5月例会)
日時:2010年5月15日(土) 14:00-16:30
場所:共立女子大学 本館4階415会議室
アクセス:http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/kanda/campus.html
地下鉄神保町駅(都営新宿線、三田線、半蔵門線)A8出口の真前。学士会館正面の道路を挟んで向かい側。
報告者:河合信晴会員(ロストック大学人文学部歴史学研究所博士課程)
タイトル: 旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)における余暇成立ための二重の条件:社会・経済政策の連続性を手がかりにして
報告要旨:添付別紙(「河合会員報告要旨」)参照
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(特別講演) 休憩を挟み、上記月例会に連続し開催します。
日時:2010年5月15日(土)17:00-19:00
場所:共立女子大学 本館4階415会議室(月例会と同じ)
講演者:G.Fodor, Gabor (フォードル・ガーボル)氏
 雑誌『世紀末』編集研究部長、ブダペシュト大学教授(政治学)
 青山学院大学国際政治経済学研究科招聘教授
テーマ:西欧の政治思想とポスト共産主義の中・東欧
コメンテイター:(交渉中)
 中田瑞穂氏(名古屋大学)
 平田武氏 (東北大学)
 桑名映子会員(聖心女子大学)
モデレイター:羽場久美子会員(青山学院大学)
ハンガリーの政治思想の専門家である、G.Fodor Gabor氏が、日本外務省の招きで来日し、青山学院大学の招聘教授として、1週間ほど滞在されます。G.Fodor Gabor氏は、Szazadveg(世紀末)という雑誌の編集長、研究部長でもあり、 今回のハンガリー総選挙で圧勝したフィデス(FIDESZ)にも影響を与えているシンクタンクの研究者です。短期間の滞在ではありますが、日本の研究者、とりわけ現代史や中・東欧政治史の研究者と交流したいという希望を持たれており、是非この機会に皆様の御参加をよろしくお願いいたします。(羽場久美子)
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(このメールの発信者)
現代史研究会運営委員会 八十田博人
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八十田博人 YASODA, Hirohito
共立女子大学国際学部
101-8437 千代田区一ツ橋2-2-1
研究室:03-3237-1923(FAX兼、直通)
携帯:090-2165-7959
メール:hyasoda@kyoritsu-wu.ac.jp


講演会のお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2010/02/07(Sun) 00:46 No.1442  
来月東京大学本郷キャンパス・駒場キャンパスにおいて、近世ハンガリー・トランシルヴァニア史および近世ヨーロッパ宗教改革史をご専門とされている、ダブリン・トリニティ・カレッジ講師Graeme Murdock先生の連続講演会が
ありますので、ご案内申し上げます。

これは、東京大学大学院人文社会系研究科の深沢克己先生を代表とする、科学研究費補助金「ヨーロッパ・地中海世界における異宗教・異宗派間の相剋と融和をめぐる比較史研究」の一環として行なわれます。

当日、あらかじめ参加をお知らせいただいた方に講演テクストのコピーを用意して各会場でお渡しいたしますので、参加を希望なさる方は、参加日を本科研事務担当の坂野正則さん(sakano@l.u-tokyo.ac.jp(@は半角にしてください))までお知らせください。


3月9日(火)13:30-17:30
東京大学(本郷キャンパス)法文1号館3階315番教室
講演題目:Inter-confessional relations in early modern Transylvania

3月12日(金)13:30-17:30
東京大学(駒場キャンパス)18号館4階コラボレーションルーム3
講演題目:Reformed Hungary and the Calvinist International

3月13日(土)13:30-17:30
東京大学(駒場キャンパス)18号館1階ホール
講演題目:Hungarian travellers in Western Europe
コメンテーター:小山哲(京都大学)

なお、3月12日(金)の講演会終了後に、マードック先生を囲んでの懇親会を予定しています。
こちらに参加していただける皆様は、2月末日までに講演会の出欠と合わせて懇親会の出欠も坂野さんまでご連絡いただければと存じます。

年度末のお忙しい時期かと拝察いたしますが、皆様のご参加をお待ち申しあげております。


シンポジウムのお知らせ 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2009/11/21(Sat) 05:19 No.1378   HomePage
ハプスブルク史研究会会員の皆さま

以前ご案内いたしました下記のシンポジウムに関しまして、時間等の詳細が分かりましたので、再度ご案内いたします。
皆さま、奮ってご参加下さい。

ハプスブルク史研究会事務局

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[ご案内]
シンポジウム:
「1680年代から近世ヨーロッパを視る −政治・宗教・商業空間の転換とネ
ットワーク−」

場所:東京大学駒場キャンパス・学術交流ホール(アドミニストレーション棟)

時間:2009年12月19日(土)13時30分〜
注記:学術交流ホール(アドミニストレーション棟)は、正門を入って右手にあ
ります。詳しくは、次のサイトhttp://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
でご確認ください。

報告者:
勝田俊輔(岐阜大学)
杉浦未樹(東京国際大学)
西川杉子(東京大学)
大峰真理(千葉大学)

コメンテータ:
小山哲(京都大学)
踊共二(武蔵大学)
安村直己(青山学院大学)

主催:科学研究費補助金(B)「近世ヨーロッパにおける宗教・政治・商業空間の
構造転換」
共催:ヨーロッパ近世史研究会

問合せ先:ヨーロッパ近世史研究会
690-8504
島根大学法文学部社会文化学科
e-mail: shibutan@soc.shimane-u.ac.jp
TEL/FAX: 0852-32-6190

またシンポジウム終了後、渋谷にて懇親会を予定しております。ただ当日は、あるレストランの予約係によると「一年で最も混雑する日」なのだそうで、参加人数をあらかじめ確定しておく必要があります。お手数をおかけいたしますが、シンポジウムにご関心をお持ちの方で懇親会参加ご希望の方は、なるべく早くヨーロッパ近世史研究会の渋谷さんにご連絡いただければ有難く存じます。


東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別研究報告会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2009/09/13(Sun) 19:01 No.1344  
本年度も東欧史研究会との合同個別研究報告会を行います。要領は下記をご覧ください。
なお、「ハプスブルク史研究会総会」として、11日(日)11時より同会場にて会合の場を設けたいと思います。こちらにもご参集いただきますようよろしくお願いいたします。
皆様、奮ってご参加ください。


         記

東欧史研究会・ハプスブルク史研究会
2009年度個別研究報告会

日時:2009年10月10日(土)・11日(日)
会場:聖心女子大学1号館2階216番教室

1号館は広尾駅方面入り口より階段を上って、
右手に見える4階建の建物です(昨年までハプスブルク史研の会場とは異なります)

地図:http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
(東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車徒歩3分)

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・プログラム

10月10日(土)

13:00 開会

13:10〜
坂口さやか (東京大学大学院博士後期課程)
博士論文「政治権力としての帝国理念表象―ルドルフ二世のプラハ宮廷の芸術作品を起点として−」の中間報告

14:50〜
大塩量平 (早稲田大学大学院博士後期課程)
18世紀後半ウィーンにおける劇場活動の構造変化−ヨーゼフ2世期の国民劇場の社会経済史的分析を中心に−

16:30〜
渡邊昭子 (大阪教育大学)
異宗派間の婚姻−19世紀ハンガリーにおける制度・議論・実態−

18:30〜
懇親会
会場:広尾「五の一」
会費:5千円(三時間飲み放題つき)
地図:http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E4%BA%94%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%80%80%E5%BA%83%E5%B0%BE&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl

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10月11日(日)

(11:00〜
 ハプスブルク史研究会総会)

13:00〜
玉木修 (京都大学大学院博士後期課程)
「西欧」周辺地域における啓蒙と科学思想受容の一形態

14:40〜
門間卓也 (東京大学大学院修士課程)
大戦間期クロアチアにおける「民族」の在処 ―1927年の国政選挙における言説からの分析―

16:20〜
辻河典子 (東大院博士後期課程)
「十月主義」とプロパガンダ―1920年代初頭ウィーンにおけるハンガリー系亡命者の政治活動の一側面―

18:00 閉会

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※会場への入構にあたって参加者氏名リストを作成する必要があるため、参加希望の方は、なるべく事前に、@お名前、A10日夜懇親会の出席・欠席を、東欧史研究会委員会(aees@na.rim.or.jp(@は半角にして下さい)までお申し込みください。

(事前申し込みされていなくても入構できますが、その場合は守衛に身分証明書を提示し、東欧史研/ハプスブルク史研の会合に行く旨を告げて下さい。)

10日夜懇親会も参加希望の方はなるべく事前にお知らせください。

なお、申し込み締め切りは、9月27日(日)でお願いいたします。


ハプスブルク史研究会8月例会 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2009/07/09(Thu) 23:19 No.1302  
ハプスブルク史研究会8月例会を下記の要領で開催いたします。皆様、奮ってご参加ください。

ハプスブルク史研究会事務局

     記
日時:8月1日(土)14:00〜17:00
場所:神戸大学人文学研究科A棟3階A323
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm

報告者:加来奈奈氏(奈良女子大学)
題目:「16世紀前半平和条約におけるネーデルランド「大使」に関する考察−1529−30年ネーデルランド総財務収支勘定簿を中心に−」


『ハプスブルク史研究入門』について 投稿者:ハプスブルク史研究会事務局 投稿日:2009/07/05(Sun) 04:02 No.1297  
『ハプスブルク史研究入門』について
 
 1987年7月にハプスブルク史研究会が発足して22年が経過しました。今日では国民国家史観、一国史観への批判は自明のことのように語られていますが、国家を持たない歴史体を対象にする研究者の集合としてのハプスブルク史研究会の歩みはそれほど容易なものではありませんでした。しかしこの間、研究が蓄積され、研究者の層が厚み増したことは事実であり、ハプスブルク史研究会は、その成果を公開し、社会的要請に応えていく必要があるのではないかと考えました。ここに『ハプスブルク史研究入門』を公刊し、世に問うことを企画した次第です。
もとより一国史ではない「歴史入門」はお手本があるわけではなく、その方法論を模索しながら企画を進めていかざるをえません。ともあれ基本的なコンセプトを提示しますので、その趣旨に賛同してくださる方の御寄稿を募りたいと思います。よろしくご検討いただき、応募される方は具体的なテーマのご提案を8月20日までに事務局宛(otsuru@lit.kobe-u.ac.jp)メールでお送りいただければ、と思います。なお、編集の都合上、ご提案いただいたすべてのテーマを採用することができない場合もございますが、その点をなにとぞご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

『ハプスブルク史研究入門』概要

基本的コンセプト
 読者として設定するのは卒論、修論に取り組む学生で、「概説」から「専門分野」への移行への道しるべとなるものを目指す。しかし類書がないことから、ハプスブルク史に関心を持った一般の人にも読んでもらえる「概説」の性格も併せ持つ。また、少なくとも過去20年間の研究蓄積を含む日本内外の最新の研究状況を踏まえて新たな論点を整理し、その提示に努めるとともに、新しい問題提起の可能性を探るものでもある。
広くハプスブルクの歴史をそれぞれの時代の問題群が作り出す地層の積み重なりとして捉え、歴史の連続性と非連続性を見ていく。その集合体として近世初期から現代にいたる歴史像の把握を目指す。

全体の構成
 寄稿された論考を、近世初期(15−17世紀)、近世後期(17−18世紀)、近代、現代に分け、それぞれの編集責任者がその時代の概要を示し、また不足するテーマに関しては研究会以外の研究者に執筆を依頼する。

個々の論考の構成
 主題に関する概説及び研究案内(史料論を含む)+巻末文献リストで構成し、大きなテーマは8,000字、サブテーマは4,000字を目安とする。ただし巻末文献リストは時代ごと編集責任者がとりまとめる。

想定されるテーマ
 領邦論
 宮廷論
貴族論
紛争論
 宗派体制論
 ユダヤ人論
 社会主義
ナショナリズム(大ドイツ主義など)
自由主義
キリスト教社会運動
農民運動
協会運動
社会主義運動
境界領域論
国民論
崩壊論
第一次世界大戦論
ハプスブルク・ポストコロニアル
EU
交流史

外交
軍事
経済
都市
農村
教育

神聖ローマ帝国とハプスブルク
フランス王家とハプスブルク
スペイン王家とハプスブルク
オスマンとハプスブルク
地中海国家としてのハプスブルク
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