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あけましておめでとうございます。また1年が経過し、今は2023年です。コロナ禍がこれほど継続するとは想像できませんでしたが、昨年は年明けすぐ冬季オリンピックが開催され、ついウインターゲームズ(ポニカ)を遊んだりと、まだまだ88を楽しんでいます。
昨年アクション系では、高速3Dで有名なSeeNa(システムソフト)をとうとうクリアしました。マップが複雑で自由にセーブもできないので難しいですが、全80面を堪能しました。(クリアだけなら30面程度)タイトル画面の19630606は、作者たいにゃん氏の誕生日だそうで、往年のスタープログラマー?が今や還暦なのだと感慨深いです。
ほかは主にRPGを遊び、未クリアだったファンタジー[PHANTASIE](スタークラフト)シリーズをIVまで全作クリアしました。内容はオーソドックスですがユーザーデータを続編に移行できたりとなかなか楽しめました。最初は海外で大ヒット、続編は徐々に低迷し、IVは日本のみ発売という珍しいパターンのソフトです。
他の初クリアRPGはマーベラス(データウエスト)、クラックス(コムパック)、オペレーションL(タケル)、ポイボス(ZAT-SOFT)など。
マーベラスは純ファンタジーものですが、途中のヒントも少なく、多数見つかるアイテムの鍵が無くても魔法で全て開けられたりとシナリオの進め方がよく分からず、クリアにかなり時間がかかりました。MZ-2500版などとはマップもシナリオもかなり異なるようです。
クラックスは、ATARIのKLAXではなく、CRUXというロボット系RPGです。地下の3D迷路はしっかりマッピングしないとすぐ迷います。標準的なRPGでシンプルに遊べました。
オペレーションLもロボット系RPG。元々同人ソフトらしいですが、動きもよく、遊びやすいです。1フロアのマップが狭い分、階層が深くてやはりマッピングが重要なゲームでした。
ポイボスは多機種展開が最大の特徴?でベーシックマスター16000用まで発売されています。最初期RPGのため独特な要素が多いですが、ゲームは割とすぐにクリアできます。マイナー機ユーザーに大いに支持され、以前はファンがWindows版を配布したり、ZATの関係者から続編の製作発表もあったのですが、残念ながら20年以上経過した今も未だ続編は実現せず。(まあ、そうでしょうね・・・)
などと書き連ねつつ、今年も少しずつ88で遊んでいこうと思います。
#MADさんのタイムエンパイア動画見ました、流石です!
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